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SQLインセンティブ制度
(※外部公開中)
SQLテストとは各レベルで問われる要素レベル1(単一のテーブルについて、条件を指定し、総数等を算出できる)レベル2(複数のテーブルにまたがる基本的なクエリならほぼ書ける)レベル3(複雑なクエリも書くことができ、SQLに関しては自走できる)テスト合格による賞与例題・資料Lv1解説DBアワー出張編 Lv2対策講座(全3回)全レベル試験方法・合格基準DBアワー運用担当者向け情報テストの進め方(社内のみ公開)その他
SQLテストとは
データリテラシーを高めてよりよい意思決定ができるよう、データベースやSQLに関する知識習得を推奨する取り組み。インセンティブとして、合格者の給与がアップする。
各レベルで問われる要素
重要なものには ★ をつけている
レベル1(単一のテーブルについて、条件を指定し、総数等を算出できる)
- SQL
- select ★
- limit, offset
- order
- where, 比較演算子 ★
- and, or
- count, sum, avg ★
- min, max
- group by ★
- コメント
- 社内データの定義
- (社内のみ公開)から必要な情報を見つけられる ★
- Redash
- クエリを作成して保存できる
- Chartの基本的な機能が使える
レベル2(複数のテーブルにまたがる基本的なクエリならほぼ書ける)
- SQL
- having ★
- distinct
- is null, is not null ★
- 算術演算子
- like, in, between
- join, left join ★
- with, サブクエリ(どちらでも書けるように) ★
- タイムゾーンの変換 ★
- union
- 条件式(case, coalesce)
- cast
- 社内データの定義
- (社内のみ公開)から欲しい情報を見つけられる ★
- Redash
- パラメータ機能 ★
- テーブルのカスタマイズ(Image・URL)
参考
📕 レベル2で覚える機能を使う基本的な問題 (社内のみ公開)
レベル3(複雑なクエリも書くことができ、SQLに関しては自走できる)
- SQL
- 複雑なjoin ★
- ウィンドウ関数
- 時刻の細かい扱い ★
- 文字列処理
- Redash
- 発展的なvisualize(ChartのGroup・Stacking、Cohort、Pivot Table等) ★
- filter
また、ここまで学んだ内容を組み合わせて、実践的な分析ができることを確認します。
参考
テスト合格による賞与
- レベル1:2万円
- レベル2:4万円
- レベル3:8万円
例題・資料
Lv1解説
DBアワー出張編 Lv2対策講座(全3回)
DBアワー出張編 Lv1 ~ Lv2の問題を解いてみる会 2023/8/17 2023/8/17 1:082023/9/24 15:03DBアワー出張編 Lv1.5 ~ Lv2の問題を解いてみる会 2023/9/72023/9/7 0:422023/9/21 10:45DBアワー出張編 Lv2の問題を解いてみる会 2023/9/212023/9/21 0:552023/11/30 21:55全レベル
試験方法・合格基準
試験時間は24時間。SlackのDM・Redashの専用DataSourceで回答
業務に支障が出ないよう24時間設けているが、丸一日かけることは想定していない。半日以上かかる場合は受験するレベルに達していない可能性が高い
各レベルごとに5問出題。4問以上正解で合格とする
模範解答との完全一致ではなく、問題への回答として妥当であれば正解となる
部分点ないが、同様のミスを繰り返している場合にいずれかの問題のみを不正解とすることもある
状況によっては回答の意図を尋ねることもある
Googleや社内ドキュメントを調べるのは自由
業務で活用できることを目標にしているため、使えるものは自由に使って良い(ただし、本人にスキルが身についていることを確認したいため、試験担当以外の人への質問は禁止)
過去のクエリを参考にしてもよいが、そのクエリの正しさは自分で判断する必要があることに注意
試験担当への質問は何でも可
回答可否は試験担当側が判断するので、聞き得ではある。たとえば問題不備には回答するが、SQLに関する知識や調べて分かることには回答しない
試験担当以外の人への質問は禁止
DBアワー
毎週実施しているSQL・データの取扱いに関する質問コーナー
#workshop_sql のhuddlesで開催。日程はチャンネルのトピック参照
SQLやデータ操作に入門したい、仕事で必要になったクエリを書きたいから手伝って欲しい、インセンティブ制度のための練習をしたい、等なんでもOK です
DBアワーに限らず、#workshop_sql では常に質問を募集しています。聞いたほうが早いことはたくさんあるので、ためらわずに聞いてください!
運用担当者向け情報
テストの進め方(社内のみ公開)
その他
テスト運用担当
- レベル1
- アナウンス・作問: @Karin Kimata
- 作問レビュー:
- 受験者サポート・採点: @Karin Kimata
- レベル2
- アナウンス・作問:
- 作問レビュー: @Karin Kimata
- 受験者サポート・採点:
- レベル3
- アナウンス・作問:
- 作問レビュー: , @Karin Kimata
- 受験者サポート・採点:
- 主担当者の変遷
- → → → →
歴史
ビズサイドもSQLトライしてほしい!!SQL講座!!やる! - Slack #times_katsuki
SQL書けるようになったら◯◯円! → SQL書けるとは、、? - Slack #times_saki
SQLテスト作って合格したらSQL手当つけるとかしてもいいんじゃね - Slack#times_yuta
会社として社員のデータリテラシーにどれほどサポート・投資するかという話の中で、具体的に給与につながるのが分かると嬉しそうという話が出た。それを受けてSQLテストを作るとよいのではないかということになり、以下の資料が作られた
SQL 勉強会のオーナーを yuri さんから引き継いだので、以下の仕組みで再スタートしていくことにしました - Slack#general
インセンティブ制度(SQLテスト)・DBアワーが始動する
DBアワー 参加者減少により定期開催は終了
DBアワー 復活